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FXロスカット計算機

銘柄・レート・口座残高・レバレッジ・ロット数・ロスカット水準を入力すると、必要証拠金と強制決済されるレートを計算できるツールです。レートは為替レートAPIから自動取得します。

作成日: yama

ポジションを持つ前に「どこまで逆行に耐えられるのか」を数字で把握しておくと、無理なロットを避けられます。 このページの計算機では、口座残高と取引条件から必要証拠金とロスカットされるレートを確認できます。

ロスカット計算機

取引条件

参考値。手入力もできます。

国内の個人口座は25倍、海外業者は数百〜1000倍

1ロット = 100,000通貨

FX会社により20〜100%

必要証拠金
15,729円
取引金額 15,729,000円 ÷ 1000倍
現在の証拠金維持率
3,178.8%
ロスカット水準 20%
ロスカットまでの値幅
496.9 pips
約 4.969 円
計算結果の内訳
取引数量100,000通貨(米ドル/円(USD/JPY))
耐えられる評価損496,854円
買いポジションのロスカットレート152.321円
売りポジションのロスカットレート162.259円

計算結果は概算です。スプレッド・スワップポイント・手数料は含めていません。ロスカットの水準や判定方法はFX会社ごとに異なります。

入力する項目

項目内容
銘柄計算する通貨ペア。選ぶと最新レートを自動で取得します
レート現在の為替レート。自動取得した値は手入力で上書きできます
口座残高口座に預けている金額(有効証拠金の元になる金額)
最大レバレッジ国内の個人口座は25倍。海外業者では数百〜1000倍になることもあります
ロット数1ロット = 10万通貨として計算します。1万通貨なら0.1、1,000通貨なら0.01と入力してください
ロスカット水準証拠金維持率が何%を下回ると強制決済されるか。海外業者は20%前後、国内業者は50〜100%が多く見られます

計算のしくみ

まず、取引に必要な証拠金を求めます。

取引数量はロット数に100,000通貨を掛けた値、取引金額は取引数量にレートを掛けた値です。この取引金額を最大レバレッジで割ると、必要証拠金が求まります。

次に、ロスカットが発動するのは有効証拠金(口座残高 ± 評価損益)が「必要証拠金 × ロスカット水準」まで減ったときなので、そこまでに耐えられる評価損を逆算します。

耐えられる評価損は、口座残高から必要証拠金にロスカット水準を掛けて100で割った金額を引いて求めます。これを取引数量で割ると、ロスカットまでの値幅になります。

この値幅を現在レートから差し引けば買いポジションの、足せば売りポジションのロスカットレートになります。

具体例

米ドル/円150.000円、口座残高50万円、レバレッジ1000倍、1ロット(10万通貨)、ロスカット水準20%の場合は次のようになります。

取引金額は150.000円に100,000通貨を掛けた15,000,000円です。これを1000で割ると必要証拠金は15,000円になります。耐えられる評価損は、500,000円から15,000円の20%にあたる3,000円を引いた497,000円です。これを100,000通貨で割ると値幅は4.970円、つまり497 pipsとなり、買いポジションのロスカットレートは150.000円から4.970円を引いた145.030円になります。

同じ資金で5ロットに増やすと、必要証拠金が75,000円に膨らむため、耐えられる値幅は0.970円(97 pips)まで縮み、ロスカットレートは149.030円まで上がります。 ロットを上げるほど、わずかな逆行で強制決済に近づくことが数字で確認できます。

ロスカットは最後の防波堤

ロスカットは口座残高がマイナスになることを防ぐ仕組みで、発動した時点で大きな損失が確定します。 ロスカットレートまで耐える前提ではなく、自分で決めた損切りラインで撤退する前提でロットを決めてください。

計算に含めていないもの

この計算には、買値と売値の差であるスプレッド、スワップポイントの受け払い、取引手数料、そして複数ポジションを同時に持っている場合の合算を含めていません。

これらを含めると、実際のロスカットレートは計算結果より手前になることがあります。 余裕を持った資金管理を前提に使ってください。

yama

兼業FXトレーダー / I Love FX 運営者

会社員として働きながら、2018年からFXを続けている兼業トレーダー。自分がつまずいたポイントを中心に、初心者が遠回りしないための情報を発信しています。